カヴァルキーナ アメデーオ クストーツァ スペリオーレ

Cavalchina Amedeo

「アメデーオ」とは1866年にこの畑で傷ついたサヴォイアの王子の名前に由来しています。葡萄を厳しく選別し、より濃縮した味わいとしています。しっかりとした品種トレッビアーノ・ネッロとトレッビアーノはバリックで、繊細で個性のあるガルガネーガは15~20hlのスラヴォニアの大樽で、香り高いフェルナンダはステンレスタンクで熟成しています。5月の終りにブレンドし、瓶熟成して7月に出荷します。美しく、てりのあるレモンイエロー、花や果実を思わせる香りや樽熟による芳醇な風味が豊かに拡がります。柔らかな酸味、力強くコクがあり、非常に完成度の高い仕上がりです。そのしっかりとした飲み応えによって、イタリアの白ワインへの概念が覆るような素晴らしい味わいです。'07年が「ガンベロ・ロッソ2010」でトレ・ビッキエリ。